第3回 福寿大学「二十歳の直弼、江戸へ行く」 「露分衣」つゆわけころも 井伊直弼が書いた旅日記 講師は 彦根城博物館 副館長 渡辺 恒一さん 井伊家十三代当主井伊直弼(1815~1860)井伊直中の十四男として
令和5年7月7日(金)
直弼自筆。現在彦根城博物館蔵。上之巻(彦根から江戸への道中)、中之巻(江戸滞在中)
下之巻(江戸から彦根への道中)から構成されている。
文化十二年、槻御殿に生まれる。他の大名家との養子縁組のため彦根を
離れ、江戸で過ごした。この旅日記と直弼の手紙によりこの時の心境を紹介されました。